【援むすび山口・アンバサダー通信 vol.3】by 鎌田 真樹子

カテゴリー:農産物(野菜)

畑のつまみ食いに本気!秘境の農家『てのたの』@岩国市周東町

日々、順調に?日焼けをしている(笑)、援むすび山口アンバサダーの鎌田真樹子です。3回目の通信は、岩国市周東町三瀬川の農園『てのたの』さんです。

農園名の由来はて編に楽しいと書いて「擽ぐる(くすぐる)」。ワクワクと楽しいことをやりたいという想いが込められているそうです。創業10年目の向井淳さん(41)・信子さん(37)ご夫妻はそれぞれ愛知県、東京都の出身。埼玉県の有機農家で一年間の農業研修をされているときに知り合い結婚。新規就農を目指し、ご縁あって「やまいもまつり」さんの自然生作りの担い手に募集。無農薬でも可能な環境に適応する自然農法を体得していったそうです。

一昨年の豪雨で自然薯畑に土砂が流れ込み、被害を受け、「他の野菜の栽培も必要!」と、旬の野菜の路地栽培をスタート。そこで、目をつけたのが、世界のスモールファーマーが勝負を始めたサラダ用の野菜の数々。「消費者のみなさんが、今まで食べたことのない野菜を。サラダを楽しむ文化を広めたい!」と多品種を栽培しています。アンバサダーの鎌田も収穫に参加しましたが、スーパーで買えない野菜がたくさん!と感激しました。

今後はファームオープンデーを設けて、農業をやりたい人、この地で何かやってみたい人の交流会をやりたいとのことです。

取材当初はシャイな印象の淳さんでしたが、畑に行った途端に、野菜をちぎっては「これ食べてみてください」と次々と渡してくださいました。「これ、何かわかります?」と少年のような眼差しで野菜テストを出されました(笑)。正答率は9割でした!少し、ほっとした鎌田でした。

商品のご紹介はコチラ⇩
☆企業名:てのたの
☆担当者名:向井淳さん・信子さん
☆商品名:野菜セット
☆商品価格:2,700円・自然薯入り(税込)
☆商品紹介:自然薯入りの野菜セット。80サイズの箱に、自然薯と、その季節のさまざまな野菜を詰めてお届け♬ 珍しい黄色のカブ・水菜・ラデッシュ・ステックセニョール・山椒・ハーブミックス・生でもパリポリ食べられるミニにんじん・ケールミックス・農園イチオシのサラダミックス・キヌサヤ・春菊やルッコラ・ラディッシュなどのフラワーミックス・サルトリイバラの葉(イギの葉)・自然薯など、バラエティ豊か。畑と野の風味豊かな食材は、香り、苦み、食感を楽しめます☆
※オーダー等、メッセージを頂けましたら可能な限りお応えしてくださるそうです。
※野菜の種類が変わることがあります。ご了承ください。

☆美味しい食べ方:ラデッシュ→サラダの他に、丸ごとオリーブオイルをかけてグリル!
ケール→洗ってオリーブオイルを回しかけ、170度のオーブンで10分ほど焼くとパリッとします。塩をふってケールチップとしてお楽しみください。
自然薯:おろし金を使いすりおろし、すり鉢ですって口当たりをなめらか&ふんわりと。山葵と醤油シンプルに。ポン酢もオススメ!少しずつ出汁でのばしながら醤油やお味噌・味噌汁で味付けするのもいいそうです♬

☆こだわり
・農薬不使用
・掃除がてら集めた道路沿いの落ち葉と米ぬかを苗床にサンドイッチ状に重ねて踏込み温床を作る。発酵して熱を持つため、冬に苗を育てるのにも有効。自然と土に還るため、翌年は腐葉土として使う。
・近くの農家さんに牛糞を分けてもらい、肥料として使用。おがくずも混ざっており、窒素と炭素の比率が良い。

☆生産者さまより一言!:淳さん:これまで食べたことのないような野菜が入っています。嬉しい驚きがあります!
信子さん:ハイキングがてら畑に遊びに来てください。熊鈴をお忘れなく(笑)。

♢企業情報♢
企業名:てのたの
住所:岩国市周東町942-12
メール:mukai@sea.icn.tv.ne.jp
営業時間:木金土 10:00~17:00
販売方法:
●FAM’Sキッチンいわくに
住所:岩国市多田97-2
電話:0827-44-0831
営業時間:9:00~18:00(10月~2月は17:00)
定休日:第2・4火曜
●ノウカショウヒンテン
住所:光市束荷2501-1
電話:0820-50-4330
営業時間:木金土 10:00~17:00

●ネットショップ
https://poke-m.com/ (ポケットマルシェ てのたので検索)

●Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100032426464666

●Instagram
https://www.instagram.com/tenotano.jp/

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