援むすび山口

トリビアな話 地元をもっと好きになる豆知識紹介!

  • 萩市

    「どんどん」のルーツはレストランだった!?

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    山口県民におなじみのうどんチェーン「どんどん」ですが、その原点はなんと“レストラン”だったってご存じですか?始まりは1951年、萩市でオープンした「砂田レストラン」。創業者・砂田シゲヨさんが切り盛りする洋食を中心とした食堂でした。やがて時代の流れとともに“うどん”の人気が高まり、1971年にはうどん専門の「どんどん」1号店を開店。そこから山口県内を中心に広がり、今では県民のソウルフードに!レストランからうどん専門店へ──看板メニューは変われど、地元の胃袋を満たすという想いは今も変わりません。
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  • 阿武町

    道の駅の“はじまり”は山口県にあった!? 道の駅阿武町

    全国どこに行っても見かける「道の駅」。実はその制度が正式に始まるきっかけとなった場所のひとつが、山口県阿武町にある「道の駅阿武町」なんです!1991年、全国12カ所で「道の駅」の社会実験がスタート。その中のひとつとして選ばれたのが、阿武町。そして1993年、「道の駅制度」が正式にスタートする際、第1号登録された駅のひとつとなりました。今も施設内には「道の駅発祥の地」の記念碑が建てられ、全国のドライバーや観光客にその歴史を伝えています。山と海に囲まれた町から生まれた、全国道の駅ネットワークの“原点”。
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  • 下関市

    海響館は“遊ぶだけじゃない”学べる水族館!

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    下関市の水族館「海響館(かいきょうかん)」の正式名称は、実は「公益財団法人 下関海洋科学アカデミー」。その名の通り、ここはただの娯楽施設ではなく、海のいのち・自然・文化を学べる“教育型水族館”なんです。世界最多級のフグ展示や関門海峡を再現した大水槽、日本最大級のペンギン展示、シロナガスクジラの全身骨格標本など、自然の驚きに出会える展示が満載。エンタメに見えて、実は「学びの宝庫」。海と生命の大切さを未来に伝える学び舎──
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  • 長門市

    焼き鳥の表記の違いは“意味の違い”!?

    「焼鳥」と「やきとり」、見た目は似てるけど実は意味が違うって知ってましたか?漢字の「焼鳥」は、“鶏肉に限定”した表記。一方、ひらがなの「やきとり」は、豚や牛、野菜なども串に刺して焼くもの全般を含みます。地域によっては豚の“やきとり”が定番メニューになっているところも。表記ひとつで、こんなに違いがあるなんてびっくりですよね。串の向こうに、ことばの奥深さ。
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  • 阿武町

    阿武町は“日本四大和牛”の産地

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    実は、阿武町には日本四大和牛のひとつ「無角和牛(むかくわぎゅう)」がいるんです!四大和牛とは、黒毛和牛、短角和牛、赤毛和牛(あかうし)、無角和牛(むかくわぎゅう)。この中でも、無角和牛は全国でも珍しい“阿武町生まれ”のブランド牛。角がなく、赤身が美味しいのが特徴です。“和牛のふるさと”が、山口にあるって、ちょっと誇らしいですね。
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